祭りの前の怒号飛び交うステキ空間

 今日はコンベンション前日。
 明日のMage:the Awakeningの準備で四苦八苦……といいたいところですけど、コンベンションの準備作業が滞っているというか、作業全体を把握している人がいないかもしれないという驚愕の状況で指揮する人もはっきりしていないので、年寄りの僕が(さすがに僕が先頭で仕切るのはアレなので)色々と目立たないけど必要な作業を発掘して、その作業を進めて、割り振るという状況。
 最後は遊びに来た院生やOBたちが、作業が全然進んでいないのに危機感の無い状況を見てキレて、仕切り始めるという、なんともマアな状況でした……反省会が怖いですな、これは。
 そんなカンジで若手は仕事で手一杯なので、テストプレイのプレイヤーの役目は僕に回ってくるわけなのです。

テストプレイの状況

6月1日:DeadLands
  2日:Roads to Load(新版)
    :巨神戦記ギガントマキア


 デッドランズ*1ではトマホーク使いのインディアンをやり、酒場で(知り合う前の)新聞記者PCが荒野から生きて帰ってこれるかどうかに大金を賭け*2、(仲間の)魔法の暴発や、ダイナマイトの爆風に巻き込まれて全身にダメージを喰らい半死半生になりながら、悪漢どもの足をトマホークで切り落としまくって、何とか生き延びました(何故あんなに足と頭にばかりあたったのだろうか……?)。 


 ギガントマキアはこの間やったのとはまた別の人のテストプレイ。
 けど、セッション運営チェック用に初心者を2人入れて、僕は最後に選ぶというスタンスを取ったら、今度もサンプルキャラクターはまた『森林の魔女』。
 キャラクターの名前はヴォルカ・シマヅ(エルフ・メイガス・123歳・女性)。九州リーグのサッカーチームとは何も関係ありませんw
 今回のライフパスで得た目的は『恋人』だったので、「一人寝が寂しい」とつぶやきながら老若男女かまわず愛を語りかける、なんともアレなキャラクターでした。ちなみに本命はPC間の関係で『愛』を引いてしまったロードのキャラクター、ハル・カンダさん70歳女性です。
 セッション自体は結構オーソドックスなストーリーで、ヴォルカはPC・NPCにかまわずアタックをかけながら、途中、盲目の妹を治すための材料を取ろうとして巨大な木に登っていたが途中で落ちてしまう、そんなNPCの落下地点に走りこんで『虚空』(自分が受けるダメージをエモーションカード3枚と引き換えに0にするフェイバリット)を使ってクッションとなり、何とか無事助けるのに成功するという微妙な活躍をしていました。
 戦闘は時間がなくて出来なかったけど、GMが作ったリファレンスが良い出来で、これなら初心者でも短時間で戦闘を理解して楽しめるのではないのでしょうか。

*1:悪魔やアンデットや精霊が存在する、混乱の西部開拓時代をやるゲームです

*2:当然、生きて帰ってくるにですw だけど本人と出会ったところで片言の英語で「ワタシはお前が……ソウ、生きカエッテくるに賭けているんだ」「何!? 俺にゾンビになれというのか!」という言い間違えをやらかして、賭けの選択肢に「ゾンビになる・100倍」という選択肢を増やしてしまいましたw